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2017年12月10日日曜日

23:おもちゃの異国情緒【チェコの回転サーカス(仮称)】

レトロな配色とデザイン、古い外国のおもちゃにはなんともいえない風情があり
マニアックに集める方がいらっしゃるのもうなずけます。

さてこのおもちゃ。サーカスやがモチーフなのでしょうか。ドームの中はカラフルでにぎやかです。
上についている螺旋状にねじれたバーを下に押し込み上下させると
中央の歯車が回転し、ドームの内部のライオン柄の床面がゆっくりと動き出します。
そこから周りの歯車に動力を伝えてゆくことで、オープンカーのパラソル、アシカのビーチボール、カラフルなリングがそれぞれ各自くるくると回転します。
さらにバーのピストン運動を早めると回転も早くなります。
そこまでは予想できるうごき。

この玩具のポイントは、さらに頑張って回転させていると…
しばらく後に、突然シュシュシュシュ…という前奏?がはじまったあと
なんともひなびた音楽が一極流れはじめます。
なんだかがんばったご褒美みたい。

こちらはお友達から頂いた古いおもちゃ。チェコのおもちゃと聞いているのですが
同じ系統のおもちゃを見たことがないのでネットでいろいろ当たりをつけて検索などしてみましたが、それ以上の情報はわかりませんでした。なので仮に【チェコの回転サーカス】としましたが名称不詳求ム情報です。
まあ、オルゴールやカルーセル(回転木馬)の一種といえるのでしょうか。
実は裏を見るとふたがあり、電池が必要なおもちゃなのですが、それなのに
「音楽がすぐ鳴らない」ところが逆に驚きをもたらしています。

■■■ Maple’s Toy Box■■■





2017年12月8日金曜日

22:おヒマな時にはいくらでも…【もてあまし手(仮称)】

親指パーツがハンドルになっていて、親指をまわすと他の指が順に動いてゆく木のからくりおもちゃ。
指が板をタップする音が軽快です。
時計方向、反時計方向どちらも回転します。

ピアノを弾いているような、というと優雅ですが、
待ち時間などで時間を持て余しているときに、テーブルに置いた指がつい勝手に動いてしまう、
あの指の動きを再現しているような気がしてなりません。

でもどこで作っているのか、なんて名称なのかはとりあえずわからずじまいでした。。。。




■■■ Maple’s Toy Box■■■

2017年11月25日土曜日

11:まわせばまわりだす【ダンシングフロッグス】

MUSICAL BOX DANCING FROGS
鏡のような池に愛嬌のある顔をしたカエルが2匹。




















ただの飾りではありません。池の箱の裏側にあるネジを回せば…
オルゴールの調べとともに、カエルたちがくるくる回りだします。





















このおもちゃの良いところは
動力が電池でない(オルゴール=ゼンマイ駆動)



















カエルの回転の動きはゼンマイからの直接動力ではなく、
池の下に仕込まれたマグネットを活用しているのでカエルは全くの別パーツ。
→なので動くときに驚きがある


このカエルはタイのプラントイ社製ですが、現在は販売終了の模様
外国には同じ仕組みでいろんなモチーフのものがあるようなのですが
こういうおもちゃの取扱が日本では少ないのが残念です。。。
■■■ Maple’s Toy Box■■■


2017年11月22日水曜日

9:固定観念を捨てよう!【ひとひねり】

箱根土産の続きです

木でできた十字の組み合わせを外すパズル「ひとひねり」
力は全く必要ありません。とのこと。

押しても引いてもどうにも外せない…なぜ?



以下外し方については文字色を白にしたので選択すると見られます
▼
十文字のコマのようにくるくる回すと
遠心力で中の芯棒が格納されて
はじめて鍵が開くという仕組み。
▲

やってみると、驚くほどいとも簡単に外れる

作品タイトルが解法そのものだったのね…
参りました。

■■■ Maple’s Toy Box■■■

2017年11月21日火曜日

8:ハコのルーツはヒ・ミ・ツ【からくり箱】

箱根に初めて行きました。
お目当の一つが寄木細工とこの秘密箱を展示販売体験している「関所からくり美術館」


秘密箱と呼ばれる様々な仕掛けが組み込まれた箱たち。
思いがけない「鍵」によって、開けられない箱が見事に開く悦びは、
パズルの楽しみそのものでしょう。
伝統的な寄木模様を施された「秘密箱」から現代のからくり創作研究会メンバーの生み出す新作の「からくり箱」まで、創意工夫が凝らされた、ウィットあふれる解法がとっても面白かったのです。
小品ながら引っかかりなくす〜っとパーツとパーツが組み合ってゆく、
指物の持つ魅力も指で体感して堪能できます。

実用的な用途(盗難防止)追求が
ここまであそび的(開ける過程を楽しむ)に発展した例も珍しいのでは。

説明では江戸時代から箱根湯治客相手の手軽なお土産品として、もともとあった指物の技術(と端材)が活用された、とありましたが、それならかつて林業が盛んだった全国各地にも似た系譜が残っていてもいいわけで。。。
なぜ箱根にだけ技術が文化として残っているのか、残せたのか、そこが不思議。

ハコのルーツに思いを馳せた一日でした、箱根だけに。


からくり創作研究会

■■■ Maple’s Toy Box■■■